カテゴリ:旅情編( 88 )

 

なんと立派な平城京

c0150209_23454250.jpg
友人の結婚式にお招きいただいて、2泊3日、関西へ久しぶりのひとり旅。
せっかくの一人旅なので、自分のペースでのんびりゆっくり、思うがままに関西を歩いてみました。
そのうちの1箇所、特別史跡の平城宮跡に行ってきました。

ずーっと前に、この辺りを通りかかった時は、復元建築物はなく、ただの野原が広がっていたように思うのですが、今回旅したところ、朱雀門と大極殿が復元されていました。復元された朱雀門の前に立ち、あたりを見回すと、この辺りは高い建物はなく、遠くの低い山々が見えました。
710年に平城京に遷都された時、当時の人々が眺めた風景と空は、今も昔も変わらないのだそうです。
朱雀門は、当時の資料も図面もなく、様々な研究の結果、想像の元に再建されたもの。そういう意味では、見る価値は無いのかもしれないけど、当時を偲ぶためにはあった方がいいのかなって思いました。
c0150209_23525155.jpg
朱雀門から南に伸びる平城京のメインストリート、朱雀大路。
幅員73メートル。今でも相当広いなって感じる大通りです。朱雀門の建物は復元ゆえに、これ自体にはあまり歴史的な重要性は無いものの、発掘調査に基づき、ほぼ同じ位置に朱雀門は立っているという点は重要です。そして同じく発掘調査の下、この朱雀大路も復元されているため、これは殆ど当時と変わらないであろう光景を現出しているわけです。そうなると、朱雀門をくぐり、この朱雀大路を難波津に向かって旅立っていった遣唐使たちが、当時眺めたであろう風景と同じ風景が、ここにあるんですよね。
東シナ海を渡って唐に行くってことは、命がけです。
もしかしたらもう戻ることが出来ない平城の都を、彼の人達はどのような思いで眺めて旅立って行ったのか。
歴史的価値はともあれ、復元建物とかがあるというのは、そういうことに想いを馳せることが出来るんですね。

今回の関西旅行は、京都御所と仁徳天皇陵にも足を運び、大昔の王朝文化に触れることをテーマとしました。
その中で、最も印象的だったのが、この復元施設である平城宮跡でした。面白いですよね。京都御所は江戸時代から現存する建物。そして仁徳天皇陵なんて1500年近く原型を保ってきた古墳です。それよりもこの復元施設の平城宮跡が印象的だったなんて。僕の歴史的な価値観て一体?って感じさえします。

でも何て言うか、今の僕が現地で触れることができる「語られる物語」というものが、この平城宮跡にはあったという点が印象的だったのかもしれません。



[PR]

by masa-stones | 2018-10-12 00:05 | 旅情編 | Comments(0)  

New Zealand 旅行記 その5 

タウポで迎える朝。
楽しかったNZ滞在もこの日でおしまい。
サーマルパーク系はもういいや的な我々がいるのが、タウポ(汗)。
取りあえず、何はともあれ腹ごしらえ。
ダウンタウンにある「Fast & Fresh Bakery Cafe」で、各種パンを購入してお持ち帰り。
c0150209_23213100.jpg
ここでシーフードチャウダーを注文したところ、スープを温める、と言われて待たされること10分。結構長かった。
その間、地元のおばちゃん、お姉さん、警備員のおっさん、とが出入り。
いい感じに枯れている警備員のおっさんは、手慣れた感じでミンスパイを摑んで、レジに並んでいた。その様子を見ていて、自分の日本の人生と、この人のNZでの人生の、決して交わることの無いであろうお互いの生活のことを思った。この人が朝飯を食べているこの時間に、3時間遅れの日本で自分はベッドから抜け出して出勤の支度をしている。こんなに近くに僕らはいるけど、互いに存在しないも同然なんだというのが面白いし、お互いを囲んでいる世界は、似ているようでまるで別世界・・・。そんなことを考えていたら、スープが温まったって呼ばれた。あーあ、パンが付いてきた。ミンスパイ買っちゃったよ。
そうだよね、スープにはパンが付くんだよね。NYだとクラッカーなんだけどな。朝からこんなに食べられん。

c0150209_23272282.jpg
朝食後、タウポ湖を散策&子供を放牧。
静かな湖面の遥か前方に浮かぶ島・・・。あれ、本当に浮かんでる。
なんと蜃気楼です。島が楕円形になってしまい、さながら目のような形になっていました。まるで、ロードオブザリングのサウロんの目のようで、子供が面白半分で怖がっていました。
この島以外にも、湖面の遥かさきに不思議な物体が浮いていたりして、思いがけず蜃気楼が見えて面白かったですよ。
この後は、わずかな時間を活用して、子供を公園で遊ばせ、一方でスーパーに行ってお土産を買ったり。

実はちょっと焦っていたのは、12時にアラティアティアのダムが放流するのを見たかったからでした。
用事を済ませ、昼飯を調達して、カーナビをセット。アラティ・・と入力したら予測表示でアラティアティアと出たのでセット。
そしたら、若干違う場所に導かれてしまって、やり直し。すでに12時を10分ほど過ぎて、ようやくダムへつきました。
すでに放流してしまっていましたが、その激流の凄まじさは、なかなかのもの。ぜひ、使用前を見たかった。
でも、ダムが閉じられると、激流が見る見るうちに静まり返っていったのは面白かった。
c0150209_23342318.jpg
その後、車で2時間。ワイトモまで移動。
ご存知ワイトモケーブです。ツチボタルの住む洞窟のツアーです。
残念ながら写真はNGだったのですが、まるで「天空の城ラピュタ」の飛行石のように、神秘的な青い光が洞窟で静かに輝いていました。
洞窟を降りていくと、地底湖・・・というよりは、地底川?があり、そこからガイドが縄を伝ってボートを移動させます。ボートから眺める天井は、まるで星空のような青い光で満ちていました。
そして、子供が少し騒ぐと、ガイドに静かに!と注意されてしまいました・・・。ごめん。
洞窟を抜けたところが、上の写真。
意外と川の水は白濁していましたが、石灰岩の洞窟なので、こんなもんですかね。
やはりこの洞窟でも、自分の現実とこの洞窟とが、断絶と言ってもいいほど隔てられた世界なのだと考えさせられました。逆にいえば、世界は広い。自分のおかれた世界なんて、本当にちっぽけなんだなと、頭では知っているつもりのことを、肌身に感じた瞬間でしたね。
こういうことを改めて感じさせてくれるのが、海外旅行の素晴らしいところなんだな。

NZ旅行。
短かったけど、友達のおかげもあって、楽しかったです。
でも、いかんせん物価が高い。
どんどん恐ろしいほど出費してしまうのが、この国の難点だな。




[PR]

by masa-stones | 2018-08-08 23:42 | 旅情編 | Comments(0)  

New Zealand 旅行記 その4

NZ滞在4日目。ロトルアの朝は、さすがに内陸部、かなりの寒さでした。
朝食はモーテルから歩いて行ける距離にあるパン屋さん「Gold Star Patrick's Pie」で、ミンスパイをゲット。
c0150209_23444928.jpg
思えば、まともにミンスパイを食べるのは初めて。
NZのパイコンテストで何回も賞を取っている実力派のお店でした(←どれだけ権威のあるものかは不明)。
ただ、持っただけでズシっとくるほどの重量感。朝食でこれ1つ食べるのも、結構至難な感じですよ。
c0150209_23490859.jpg
さて、この日はロトルアにあるマオリ文化の伝承を目的に創設された文化センター「Te Puia / Te Whakarewarewa Thermal Valley」を訪問。簡単い言えば、マオリのテーマパークプラスαってところでしょうかね。地熱地帯の風景や間欠泉、飼育されているキーウィを見られて、おおよそ1時間程度でゆっくりと回れます。ここを見れれば、他のサーマル系の自然景観は、わざわざ行かなくても十分なかもしれません。もちろん、どこに観光の重きをおくかによりますけどね。
c0150209_23530263.jpg
ここの良いところは、何と言ってもマオリの伝統芸能のショーが見られて、しかも写真撮影可能という点です。
NZのオールブラックスも披露する伝統の「ハカ」には、かなりの迫力で惹きつけられます。
また、観客が舞台に上がってからの、演舞の簡単なレッスンもやってくれますよ。僕と息子も「来い」と言われて参加。みんなで「ガンバッテガンバッテー」とやるのはとても楽しかったね。
c0150209_23554524.jpg
そして!ランチは、マオリの伝統食であるハンギ料理!確か17ドルくらいだったかな?園内のカフェで注文できます。
ハンギ料理は、地中に掘った穴に焼いた石を入れて、蒸し焼きにする調理方法ですが、ロトルア地方とかでは地熱を利用していたとか。
この日まで食べてきた、ハンバーガーとかフィッシュ&チップスとかとは、一線を画す料理でしたよ。とても素朴だし味付けもシンプル。だからこそ良いのかもしれません。オススメですよ。
c0150209_00020116.jpg
ランチ後は一路タウポ方面へ。
NZでもっとも観光客が訪れるというフカ・フォールに立ち寄りました。
落差は大したことないのですが、その圧倒的な水量に度肝を抜かれます。濁流と言うと濁っていそうですが、濁ってはいない、深いブルーの色をした水の濁流でした。とにかく凄いです。
そして、我が家はここで催行されている、フカ・ジェットに乗ることに!
ジェットボートです。水上を時速約80キロくらいで走り、また水深が10センチくらいでも航行できるツワモノです。
一人125ドル・・・高すぎ!子供は身長1m以上で乗れます。4歳の娘はギリギリクリアー。無邪気に船に乗るのを楽しみにしている様子を見ていると心が痛みます(←それほどでもない)。水上を右へ左へ急旋回、猛加速を繰り返すと言うジェットボートの暴れん坊ぶりに、4歳の娘はかたまっていました。ごめんよ、ムスメ。
ただ、これは、大枚をはたいてでも乗る価値があります。絶対にオススメです。
お楽しみは猛スピード直進からの360度ターン!びしょ濡れになりますが、乗客全員大騒ぎで大喜びです。

とにかくオススメです。
今回のNZ旅行のハイライトでしたよ。



[PR]

by masa-stones | 2018-08-01 00:07 | 旅情編 | Comments(0)  

New Zealand 旅行記 その3

NZ滞在3日目。
平日だし、あまり何日もお世話になるわけにもいかないので、友人ファミリーとはここでバイバイ。
レンタカーで、一路マタマタにあるホビット庄へ!
今回のNZ旅行のハイライトです。
マタマタのホビット庄へは、オークランド空港から約2時間。
c0150209_11431351.jpg
レンタカーなので、チケットカウンターのあるシャイアーズレストまで直接GO。
少し余裕のある路程だったので、レストのカフェでゆっくりとランチ。
シャイアーズレストからは、ツアーバスに乗り込み、いざホビット庄へ。ロードオブザリングに出てくるホビット庄そのものが、目の前にありました。ロードファンの妻は大興奮です。
私は特にファンではないのですが、事前に映画を見ていたので、とても目を惹かれました。
c0150209_11465515.jpg
ガイドさんに連れられて、ホビット庄をゆっくりと観光すること1時間ちょっと。
途中、ガンダルフが馬車で通り抜けた道。フロドの家、サムの家、祭りのあった広場、居酒屋のグリーンドラゴン等々、ファンにはたまらないアトラクションですね。
ツアーの最後に、グリーンドラゴンでビールとか飲み物を飲めるのですが、ドライバーの僕はノンアルコールのジンジャービアを注文。
ほんの少し舌にピリピリとくる刺激のある、甘いジンジャーエールみたいなこと感じでした。
ツアー終了後は、次の目的地のロトルアへ。
c0150209_22095260.jpg
ロトルアは一大観光地。
とはいえ、シーズンオフのせいか、街は静まり返っているといった印象でした。
ダウンタウン?のEAT STREETに10数軒のレストランがありましたが、子供達のチョイスでSOBARというバーに入店。まあ、観光地なので、子供が入っても何も言われません。と言うよりも、先客は1人だけ。
メニューを見ると、ハンバーガーにピザにフィッシュ&チップスといった、いつもの面々。その中に、なぜかダンプリンが混じっていました。一皿10ドル、早速注文です。水餃子のような焼き餃子のような感じで、ピリ辛の山椒を炒めたような香辛料が添えてありました。
これが旨い。実に旨かったです。

宿に選んだ滞在型のモーテルには温泉があって、それを活用した温水プールも併設されていました。BBQスペースや、トランポリンもありました。敷地内はキックボードで走り回れます。施設内でも、そこそこ楽しめるようになっているんですね。

しかし真冬の山あいのロトルアは、夜はかなり厳しいくらいの寒さになります。
なのに、子供達は夕食後に温水プールに入りたがり、ぎゃあぎゃあ・・と。
結局全員で寒空の下、部屋から約20mほど離れた一角にあるプールへ走りました。
入っているときはいいんです。だって、水温は35度くらい。でも、プールから出た時の寒さは尋常じゃない。水着を着ているので、真っ裸よりも寒い。そのまま、寒さを我慢して、別の方向に30mほど離れた一角にある温泉へ走りました。

ちなみに、源泉の温泉は、顔にお湯をつけてはいけないのがNZ。
源泉には体に害を及ぼす微生物が含まれていて、これが体に入ると最悪の場合死に至るほど、ヤバイやつなんだそうです。
だから、温泉の近くにある注意書きとか、スタッフに確認するとかして、事前にリスクを把握しておく必要があります。
うっかり、日本の温泉みたいに顔をゴシゴシして、ふいーっ、なんてやると、そのまま天国へ、と言うことになりかねないのです。
マジです。
c0150209_22232634.jpg
ロトルア湖。
NZ北島で2番目に大きい湖ですって。




[PR]

by masa-stones | 2018-07-29 22:24 | 旅情編 | Comments(0)  

New Zealand 旅行記 その2

NZ滞在2日目は、雨季だけに午前中は雨模様。
でも午後には止むとのことだったので、午前中はスーパーへ繰り出しお土産を購入。
New Worldという、ランクとしてはややアッパーなスーパーへ。我が家は外国に来たらスーパーへ行くのが欠かせません。
その土地の生活感を味わうにはもってこいですね。それにお土産的にも、観光客向けのものを買うより、こっちの方がいい物を選べる・・・というのが信条です。

そして雨が止んだ昼下がり。
オークランド近郊にあるワイナリー、Villa Maria Wineryへ出発。
c0150209_13530582.jpg
子供とホストの友人をさておいて、我々はテイスティング!
ワインの味はよく分かりませんが、飲み比べるとどれが好みなのかが良く分かります。
1人10ドルで、白ワインを4本、赤ワインを4本、ロゼを1本、そしてデザートワインを1本、試飲させて貰えました。
説明されても分かんねーのですが、お兄さんが丁寧にブドウの種類、栽培された土地の風土、味わいについて説明してくれました。ワイン関連の単語の知識は持ち合わせていないので、ふむふむと頷きながらも、ほとんど分かってない東洋人。
c0150209_13565594.jpg
子供たちが腹減ったと騒いでいたところ、ようやくランチタイム。
キッズメニューのほか、ラムとビーフを注文。
昨年に引き続きなのですが、私はラムは苦手。日本では、自分から食べることは多分ありません。
が、ここは南半球のNZ。ラムは新鮮なのか、例の臭みはほとんどなく、実に旨いです。臭みがないと、ビーフに負けず劣らず、むしろビーフを凌駕するような旨さなんですね。
結構お値段高めでしたが、やはりワイナリーのご飯はおいしい!日本の酒蔵も、併設のレストランは美味しいですよね。
c0150209_14000930.jpg
この日は、オークランドに戻って来てから少し時間があったので、友人の子供達が通う小学校へ連れって行ってもらいました。
ここは1年生の教室。日本の教室とは随分違いますよね。
なんか、ほとんど勉強らしい勉強はしないそうで、親は学力のことを心配していました。半分保育園のように、遊んで過ごす時間が多いそうです。また、日本のように同じ教科書で同じ部分を同じ進み方でクラス全員が勉強するのではなく、親と先生が面接・相談した結果の方針を持って、個々の児童にそれぞれの課題が課せられて、みんな別々のことをやっているんだそうです。先生大変そう・・。そして固定の席があるわけでもなく、自由席で勉強をするとのこと。床に転がってやっている子もいるんだとか。
給食は無くてお弁当。しかも3食分持たせるとのこと。朝登校後、多分10時すぎくらい、そしてお昼、と3回食べるんですって。それを親が用意するんだから、これは大変です。
共働きの親のために、午後3時過ぎの放課後、午後7時くらいまで学校が子供を預かってもくれるそうです。学童保育っすね。
c0150209_14062907.jpg
この日の夜は、友達の奥様の素晴らしい手料理で夕食。
実に美味しかったし、お話も大盛り上がり。
そしてNZワインが世界的に知られるようになったきっかけとなった、CLOUDY BAYで乾杯!
友達も自分もワインの味があまり分からず、全員で何でこれが人気なんだろう?と首を傾げつつも、ガブガブ飲んでしまいました。
暫くしてから、ん、おいしい、と気づいた私でした。
オークランド2日目の夜は、おいしい料理とお酒、そして大盛り上がりな話で更けていきました。

[PR]

by masa-stones | 2018-07-28 14:08 | 旅情編 | Comments(0)  

New Zealand 旅行記 その1

今年の夏休みは、ニュージーランド!
2年連続の南半球、夏なのに真冬編!
友人が駐在でいなければ、多分選ばなかった行き先です。
成田から約10時間、結構遠い。アメリカの西海岸よりも遠いとは思っていなかった。
オークランド空港に降り立つと、意外と寒くなく、酷暑の東京からきた我々としては、随分心地よく感じました。
c0150209_23501986.jpg
City of Sailsと呼ばれる風光明媚な港町。
オークランドは、NZ第一の大都市でありながらも、コンパクトでどこかのんびりした町でした。
友達の案内で、ダウンタウンの中華系のお土産屋で両替をしてフィッシュマーケットへ。
c0150209_23532942.jpg
市場の一角にあるOceanzにてランチ。
定番のフィッシュ&チップスを注文。お魚はフィッシュオブザデイだったので、一体なんの魚なのかよく分からなかったけど、コクがあってすごく美味しい魚でした。しかも、ここの店は注文してから揚げてくれるので、揚げたてアツアツで食べられます。これは良い!
c0150209_23572892.jpg
そのあとは、湾内クルーズへ!
船はオークランド港を出るとランギトト島方面へ向かい、そこから反転して「ハーバーブリッジ」へ。
友人曰く、このランギトト島が見える家に住まうことが、オークランドっ子のステータスなんだとか。この島が見えるだけで、不動産価格に跳ね返ってくるそうな。ふーむ、どこの国もそういうのがあるんですね。まあ、僕にはただの島にしか見えなかったです。
そしてハーバーブリッジ。うん、昨年見たシドニーのやつと比べると派手さはないものの、それでも素敵な橋です。
もともと片側2車線の計4車線だったものの著しく増加した交通量をさばけなくなり、日本企業による車線増設工事を経て、今では8車線に!こんなところで、日本が一役買っていたのは感慨深いですね。
そして、船で橋の下を通ると、バンジージャンプをやっているところに遭遇。日本のベイブリッジとかだと、安全性がどーのこーのと喧しくて出来ないんでしょうね。
c0150209_00073024.jpg
その後、オークランドで人気のアイス屋、GIAPOへ。
結構並んでて、なかなか列が進まない。
と言うのも、ここは個々のお客に、いちいち(いや、じっくり)試食をさせていて、ゆっくり好みの味を選ばせてくれるのです。
だから遅い・・・、いやご丁寧。
日本人の我々は試食で十分お腹いっぱいになり、「じゃ、これで」と去れるのであればいいのですが、さすがに試食だけで失敬することは出来ず、Giapo Buonoを注文、10ドルなり・・・高い。
注文して待つこと10分くらい。たかがアイスなのに、なぜか時間がかかる。
でも、ここはNZ。ここにはここの時間の流れがあるのですね。日本人はせっかちでよろしくない。・・・旨い!が、甘い!
c0150209_00123714.jpg
そして夕飯は、Japanese Fusionのレストラン、EBISUへ。
初日から和食?って思いましたが、友人曰く「NZ料理の旨いレストラン無いです。そもそもNZ料理って言っても、これと言った料理は無いので、変なところに連れて行くよりは、本当に旨いものを食べてもらいたい」とのことで、和食フュージョンとなったのでした。
そして、これが旨い。
和食のようで、和食とは全く違う新しいものでした。どれも旨くてオススメですよ。
その後、普通のバスに乗って友人宅へ。異国の地で公共交通機関に乗るのは本当に楽しいですね。でも、バス停の案内は何も無く、初心者や観光客には厳しいものがありますね。この点はどこの国もだいたい同じです。

やはり現地に友人がいるのはとても心強い!

[PR]

by masa-stones | 2018-07-28 00:17 | 旅情編 | Comments(0)  

約束の旅 in 大分

c0150209_22475534.jpg
うーん、こんなブログにお墓の写真ってどうなのよ?って感じかもしれないけど、載せちゃいました。。。
私の祖先のルーツは大分市。
父はいわゆる金の卵として上京してきた団塊の世代。
僕が小学1年生の時には、すでに大分の祖父母は他界しており、僕は父の実家に生涯でも3回くらいしか行った事がない。
だけど、間違いなく、自分のルーツは大分市にある。だから、子供が生まれて、上の子が1年生になったら、両親と共に子供達を大分へ連れて行き、祖先の墓参りをして、君達のじいじも、そのじいじも、そのまたじいじも、ここで暮らしてきたんだよ、ということを知ってもらう旅をする、というのが、およそ7年前からの決め事だった。

改めて、子供を連れて訪れた、我が家の墓。
住宅地と小学校の間にある里山に、うちの一族の墓が幾つもある。
今回訪れてみると、うん、いいもんだな、って思った。殆ど自分の祖先なんて知らないし、名前を知っているのは、自分から見て曾祖父までなんだけど、間違いなく、自分は祖先の皆さんが繋いできた命で今を生きているわけで、親近感が湧くのは当たり前なんだよね。
そんな祖先の皆様に、息子と娘をお披露目できたことは、我ながら嬉しかった。

ちなみに、同じ苗字で他にも幾つかの墓があったわけだけど、みんな家紋が同じ。
父もどこの家の人なのか知らないそうだけど、明らかに遠い(のかどうかも分からんが)親戚なんだろう。
そして、うちの墓の横に、さらに古い時代の墓があって、こちらに入っている皆様も直系の祖先だと知った。その墓石には天保15年建立とあり、同じ苗字で兼蔵さん、寅吉さん、八十吉さん、信吉さん、房吉さんの名前が刻まれていた。遠い先祖は、「吉」の字で繋がっていたのかな。
いつか暇な時間が出来たら、古い戸籍を取って見て、祖先の皆さんの名前を知りたいな。
家系図も作っておいたほうがいいかもな。

そんな約束の旅のひとコマ。
10年ぶりくらいに、いとこにも再会。
子供達も会う事が出来たので、はとこ同士の初対面もかないました。




[PR]

by masa-stones | 2017-10-20 23:05 | 旅情編 | Comments(0)  

オーストラリア滞在記5

c0150209_00002129.jpg
アデレード滞在4日目。
この日は、アデレード近郊にある、ドイツ移民が築いた町である、ハンドルフヘ。
メイン通りの両側にこじんまりとした、でも素敵な雰囲気のドイツテイストなお店が並んでいる可愛らしい町です。
ここでランチに、山盛りのドイツ料理、ソーセージにプレッツェルにサワークラウトを皆でシェアしました。ドライバーの僕、ここは修行だと言い聞かせ、ビールは飲まず・・。
残念なのは、この店、我ら日本も含め、極東アジアの観光客だけで占められていたことです。どこの国だ、ここは。
c0150209_23573164.jpg
そして、アデレードのダウンタウンへ。
まずは、地元民オススメの見どころ、セントラル・マーケット。
やっぱりね、海外旅行に来たら、こういう所はウロウロしてみたいものですよね。結構広くて、多種雑多なお店がたくさんあって、1時間くらいじゃ全然時間が足りませんよ。
c0150209_00065223.jpg
こちらはダウンタウンの中心地にある、ビクトリアスクエアです。
実にだだっ広い広場です。ここを起点にしてダウンタウンを歩くと分かりやすいでしょうね。
日本の町だとあまりこういう土地の使い方はしないですよね。国土に余裕があるからなのか、民族的なまちづくりの考え方の違いなのか、興味深いところです。
c0150209_00122963.jpg
アデレードのタウンホール。
重厚な造りでじつに目を惹かれます。
この建物、2階部分がテラスになっていました。見上げてみると、なぜかビートルズの4人の等身大(ではないか)のパネル(みたいなもの)テラスに飾ってありました。なんでだろう?と思ったのですが、タウンホールに入ってみたら、分かりました。
ビートルズがかつてオーストラリアにツアーで来た時、アデレードのタウンホールに来てたんですね。なんと驚きですが、このタウンホールにビートルズが来た際に、ここに集まったファンは30万人だそうです。道を埋め尽くすファンを前に、テラスからビートルズは手を振って応えたのでした。
ちなみ、そこには、いつもの4人と違うメンバーが一人いました。実はドラマーのリンゴが体調不良でツアーから脱落してしまい、代役のドラマーがこの場にはいたそうですよ。残念ながら、何箇所か試したのですが、テラスに立ち入ることのできるドアは見つかりませんでした。
c0150209_00215280.jpg
アデレード最後の夜は、友人がラムチョップを用意してくれました。
うー、ラムかー、ちょっと苦手だな、って思ったあなた!オーストラリアのラム肉はちょっと違います。
あのラム特有の臭みが殆どないのです。私、日本では可能な限りラム肉は食べたくない人ですが、そんな私でも、これは旨いと思えましたから、オススメですよ。
しかし焼くときにすごい煙で、家中がもうもうとして、ラムの匂い(←あの臭みではなくて、焼いた香ばしい香りですね)がそこらかしこに漂ってました。家によっては、火災報知器が反応しそうなくらいでした。ラムって焼くと煙がすごいんですね。

そんなこんなで、この次の日の早朝7時前の飛行機で帰国の途につきました。
実に楽しいオーストラリア旅行でした。

[PR]

by masa-stones | 2017-09-13 00:25 | 旅情編 | Comments(0)  

オーストラリア滞在記その4

c0150209_15482692.jpg
アデレード滞在3日目。
この日は、友人の住むコミュニティにある教会で開催される、子供向けのプログラム「Mainly Music」なるものに参加しました。
定期的に参加しているファミリーは、60ドルの参加料(←だったかな)。僕らビジターは10ドルで参加できます。
日本では市町村がやっているような、子供(2歳くらいがメインかな)と親の交流イベントのようなものですね。インストラクターの方と一緒に手遊びなどを織り交ぜながら、次から次へと歌を歌ったり、踊ったりするものでした。
概ね30分程度でプログラムは終了。
その後は、ティータイム。ドネーション2ドルでいただけるコーヒーを飲みつつ、ボランティアの方の手作りお菓子を食べて、親同士が交流する時間でした。僕らも地元の方や教会の方とあれこれお話を楽しみました。
多分、滞在中一番楽しかったのは、このひとときでしたね。地元の方の、普通の生活を垣間見ることが出来るってのは、ホームステイの利点ですよね。飾られていない、普通のオージーの暮らしの1ページを覗くことが出来ました。
しかし、聞いたところによると、なかなか運営は難しいみたい。まず、担い手の高齢化と、あとを継ぐ若者の不在。こういうキリスト教的精神に基づくボランティアも、担い手は高齢者ばかり。若者はフルタイムの仕事を得ると、こういうボランティアに割く時間無くなってしまうんですね。
c0150209_15594377.jpg
次に行ったのは、ゴージ・ワイルドライフパーク。
コアラですよ、コアラ。
別に僕は特段コアラが好きなわけでもないけど、まだ生まれてこのかたコアラ実物をみたことがありませんでした。
しかも、南オーストラリア州は、コアラを抱っこできるという州。そう、オーストラリアは全ての州でコアラを抱っこできるわけではないのです。アデレードに来てよかった。初めて見て、しかも抱っこ付きって、ラッキーです。
このゴージ・ワイルドライフパークは、入場料だけでコアラを抱っこできるのです!別料金無し!コアラはおとなしいですね。そして微笑ましことに飼育員の方から、コアラ抱っこを引き継ぐと、子供みたいに「抱っこー」と手を伸ばして、抱っこを求めてきてくれます。うん、可愛い。アラフォーのおっさんも、こいつには癒されます。
コアラからは、葉っぱのいい香りがしました。毛はゴワゴワ。爪が鋭いので要注意ですが、とても大人しかったです。そして、デカくて重かったですよ。息子も、「重いー!!」と助けを求めてました。
c0150209_16051296.jpg
ゴージからの帰り道。
一路友人宅へと向かう車の中、別の車の友達からLINEで、行き先変更して、海辺の夕焼けを見にいかない?と誘われ、そりゃ行くでしょ!と連れて行ってもらったのが、ポート・アデレードです。すでに日没後の「誰そ彼どき」。でも、赤からオレンジ、そして藍色へと止まることなく、変遷して行く空の色を眺められて、しばし「たそがれ」てしまいました。こどもたちも、海辺の公園の遊具でひとしきり大はしゃぎ。海から冷たい風が吹いてきているのに、子供たちは元気でした。
そして、超ラッキーなことに、今度は海辺までイルカが泳ぎに来ていたみたいで、背びれがなんども見えました。ふつーにいるんですね。

この後は、近くにあるベトナム料理店へ。
これまた旨い。
この日も、中だるみ無し、抜かり無し、無駄もなし、という3無しの1日を過ごすことが出来ました。
素晴らしいアテンド。友達には感謝感謝です。

[PR]

by masa-stones | 2017-09-10 16:10 | 旅情編 | Comments(0)  

オーストラリア滞在記その3

c0150209_15310849.jpg
アデレード滞在2日目は、クジラを見に南のビクターハーバーへ。アデレード市街から車で1時間半くらいのところにあります。いわゆるホエールウオッチングというのは、観光客向けによくありますよね。船に乗って2時間くらいクジラを追っかけまわすってやつですね。でも、そこまで我らはクジラを見たいって訳でもないのでした。そしたら友達から、丘から見てみよう、というサジェスチョン。
という訳で、ビクターハーバーへ行って、そこにあるホエールセンター(←ってのがあるんです)で、本日の近隣海域のクジラ出没情報を聞き取りし、その海域の近くの浜へ行ってみる、という算段を立てたのでした。
この情報は、地元の市民団体?かNPO団体だかが、リアルタイムで発信しているので、それを元に目撃情報があった浜へ急行しました(しばらくビクターハーバーで遊んでから)。
すると、ちゃんと見えましたよ、見えました。クジラ数匹が沖合で泳いでいる様子が見えました。確かに接近して見るのであれば、船に乗ったほうがいいでしょうね。でも、「ちょっとそこまでしなくても、気軽に見てみたい」ってノリの方は、この方法でいいと思いますよ。
c0150209_15375717.jpg
この日、その次に行ったのは、マクラーレン・ヴェール。
南オーストラリア州は、ワインの名産地なんですね。有名なのはバロッサ・バレーなのですが、友達の勧めでこちらへお邪魔しました。
あいにくの雨でしたが、灰色の空と収穫を終えたぶどうの木々。草原は湿潤な感じで、重めの緑をたたえていましたが、とてもいい感じの静寂さでした。
僕はワインのことはさっぱり分からないし、テイスティングとして一杯だけ、って訳にもハンドルキーパーとしては許されないので、口に含んで舌で転がして、すぐに横の樽へ「ペッ」。でもでも、これだけでも味も香りも、そしてワイナリーの雰囲気も十分すぎるほど楽しめました。車を運転しないといけないのに、車じゃなけりゃいけないとこにあるワイナリーで試飲って、結構忍耐修行なところがありますよね。友達に聞いたところ、車を運転していても、グラス一杯程度だったら、飲んでも免除されるのが南オーストラリア州なんだとか(←ほんとかどうは、ご自身でお調べくださいね)。かと行って、ツアーバスでこんな所に来るなんて、僕には窮屈すぎてイヤだな。ありえん。

日本と同じ左側通行とはいえ、慣れないオーストラリアでの長距離運転のこの日。
さすがに疲れたみたいで、友人宅に着いたら、夕飯を待つ間にウトウト寝落ちしてしまいました。




[PR]

by masa-stones | 2017-09-10 15:47 | 旅情編 | Comments(0)