よく、ありますよね、こういう実験を取り扱ったバラエティ番組が。
今回は、東名高速の上り線、御殿場から横浜町田区間、日曜日夕方17時から走行です。行く先の渋滞は35キロ。さて、どの車線が早いのか??
テレビで見た実験結果は、3車線ある高速道路として、向かって一番左側の車線が、実は一番早いというものだった。これを実証してみようと挑んだのが今回。
周りを見渡し、目印になりそうな車を幾つか狙いを定めて、私的社会実験スタート。
しかし、どうも進みが悪い。
東名高速の場合、厚木を過ぎると小田原厚木道路との合流、海老名インターや、海老名のSAがあったりで、実は左車線はかなり車の出入りが激しいようである。このため、左車線はとにかく進まない、というのが結論。
結果として、一番右車線が早い。
とは言え、僕はここで一つの結論を見出した。
それは、いずれの車線であっても、隙間が空いたらとにかく差し込む!右へ左へ、とにかく落ち着き無く、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。後ろからパッシングされようが、ライトを上向きにされようが、気にしない気にしない。ひたすら前に進む・・・・。
と言う、端から見ていて、ひじょーに見苦しい振る舞いをすることが、最も早いということでした。
しばらくこれをやってみた自分は、自分にはんぱない嫌悪感を抱く結果となった。
以上、社会実験の報告でした。