天ぷら 土手の伊勢屋
今日は妻のお母さんをゲストに、家族みんなで江戸サイクリングツアー。
江戸マニアのお母さんのツボを狙っての、吉原方面ツアーでした。
ランチはここ。
土手通りの吉原大門の真ん前にある「土手の伊勢屋」です。
この店構え、たまりませんね。昭和2年建築だそうなので、戦火を耐え抜けた訳ですね。大好きです、こういうの。
到着したのは、12時40分頃。すでに20人以上の長蛇の列でした。
並ぶこと1時間。ようやく店の中に吸い込まれました。
注文したのは、天丼「ロ」。
その凄まじいボリュームに更に輪をかけるように、「御飯大盛り!」と、妻が無邪気に注文してくれました。そしたらこんな感じ。どんぶりからはみ出してます。
正直、本気でキツい量でした。
しかし旨い。
特に、穴子の天ぷらの旨いこと。ふんわりとしてて、とろけるような柔らかさ。そして何も知らずに頼んだ「お吸い物」は、あなごの肝吸いでした。これまた旨い。
暑くて、乾燥した5月のサイクリング。
店内は涼しい、気持ちいい風が通り抜けていて、快適なランチタイムでした。
もう、しばらくは天丼はノーサンクス。
って思っていたら、翌日には「また食べたい」と思ってしまいました。あはは。
令和2年7月再訪
妻と2人で、イとロの天丼をそれぞれ注文。
穴子はうますぎるが、デカいので半分こ。
これに必ず肝吸いを付ける。
これが勝利の方程式であると、悟りました。
あ、ご飯大盛りは禁止。多分食べられない。
旨いには旨いんだが、丼半分くらいまで食すと、さすがに油がキツくなってくる(笑)
by masa-stones | 2014-05-25 22:54 | 食べ歩き | Comments(0)