多分、復活したわけで。

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今日は自分のメンテナンスのために年休。
胃と大腸のがん検診、歯科検診、整形外科、行きたかった神社への参拝。
この頃、行く末を見据えて、この身体を大事にせねばと思うようになってきた。

仕事に追い詰められ続けた2年が過ぎ、配置換えのあった今年度。ようやく、元の自分を取り戻してきたかなと思えるようになってきた。
もう少し言えば、元の自分に戻りつつも、少しだけ、生きる為のしなやかさ的なものを身につけられたようにも思える。

その、世間的には、ありふれた「仕事で追い詰められた」という事例。でも僕にとってはかなりの危機だった二年の「事例」を経て、分かったこと。

弱音は吐いた方がいい。
自分を第一に大切にした方がいい。
仕事には代わりが務まる人が大勢いる。
でも、自分自身には代わりなんていやしない。
だから、何が一番大切なのか?

自分を守るために逃げることは、全くもって正当な選択だ。恥ずかしくもなんともない。第三者が勝手なことを言おうが関係ない。そんな第三者なんか、自分のことなんてこれっぽっちもも分からないのだから。決して安易に「大丈夫」だなんて思わない、言わない。そして、代わりはいない唯一の自分を大切にする。だから、いつでも逃げられるように心を整えておく。

そんなことを学んだ2年間が過ぎ、いまようやく、新しい事を考えられるなような精神的な余裕が戻ってきた。
でも、ここまで取り戻すのに、8ヶ月かかったわけだ。精神的ダメージの代償は大きい。

いつもの町の風景の中、何もストレス無く歩ける日常の有難さ。
こういうのは、追い詰められてこそ、初めて気付くんだよな。

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# by masa-stones | 2017-12-15 15:21 | この頃思うこと | Comments(0)  

嗚呼、青春の日々

今日の一曲「嗚呼、青春の日々」byゆず

ふと思い出して、聴いてみたこの曲。
この曲って、恐らく誰しも似たような思いを抱いたことがあるようなことを歌にしてみた、といったところではないかと思う。
多分、しっくりくるのは、20代最後の方から30代の初めくらいまでかなとは思うけど、抗いがたいほど流れていく時の流れと、それがもたらす変化を、戸惑いながらも受け止めていくしかないというような感じ。
僕らは、みんな横一列に並んで、せーので走り出して、いつまでも同じような状態なんだと思ってたら、いつの間にか、同じ方向を前に進む仲間、後ろをついて来る仲間、違う方向へ走っていく仲間、立ち止まってしまう仲間、みんなそれぞれに、てんで散り散りになってしまった。そんなことを、思い描かされる。
自分も40歳。人生も半分以上を終えてしまい、残りの人生のことを考えるようになって来た。
ここのところ、いろんな場面で、いろんな人と話をして来て、そんなことを考えさせてくれるようなことが、何度かあった。
そして、思い出した、この曲。

青春は過ぎてしまったけど、歌われている喪失感のようなものは、今も心の中に生きている。
そして、これからも?


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# by masa-stones | 2017-12-11 00:20 | 音楽に語る | Comments(0)  

ひっつみ汁

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これは、岩手の郷土料理、「ひっつみ汁」。
岩手旅行に行ったとき、旅館の朝食で食べて、すんごく気に入りました。
鶏もも肉ときのこ類、白菜と人参とゴボウを、カツオ出汁で煮込んだ鍋に、小麦粉をこねて、薄く引き伸ばしたものを入れたもの。
これが素朴なんだけど、とっても旨い!
ずっと、「また食べたい」と思い続けてて、でも料理はまるで出来ない自分。
しかし、予定が空いた午後の土曜日。
ついに決心し、作ってみました!
我ながら、かなりの会心の作となりました。
また作るぞー!

・・・しかし、あまりに鍋を作ることに夢中になりすぎて、ご飯を炊くのを失念するという凡ミスをやらかしちゃいました。


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# by masa-stones | 2017-12-11 00:10 | 日常に語る | Comments(0)  

Happy Christmas (War is over) by John Lennon

今日の一曲、Happy Christmas by John Lennon

この曲を聴くと、今年も終わりだなーと思う。
今年も12月に入ってすぐに、FMから流れ出したこの曲。
毎年毎年、一年が飛ぶように過ぎ去っていきますねー。
この曲がリリースされてからもう40年も経つと言うのに、一向に戦争は終わりません。世界に平和が訪れることなんてあるのでしょうか、と言いたくもなります。
と、言う小難しいことも考えつつ、残り少なくなった平成29年を、充実させていかないとね。



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# by masa-stones | 2017-12-04 23:28 | 音楽に語る | Comments(0)  

Never Let Me Go 〜わたしを離さないで〜

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ノーベル文学賞受賞の、日系イギリス人作家、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」を読んでみました。
ネタバレしちゃうと難ですので、ここでは詳しく書くのは控えますが、結論から言って、完成度の高い作品だなって思いました。
本を読んで、何とも言えない哀しさを感じる体験って、そうそう無いと思うのですが、この作品は読んでいて、すっかり中に引き込まれてしまうシーンがありましたね。
本の背表紙にはこう書かれています。
「優秀な介護人キャシー・Hは、「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度・・・。彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていくー」(ハヤカワepi文庫「わたしを離さないで」背表紙より抜粋)
最初本屋で手にとってみたのは、とにかくカズオ・イシグロの作品を、何か読んでみたかった僕が、一番惹かれたタイトルだった、という単純な動機でした。そして、眺めた背表紙のコメント。当初は、さっぱり分からず、どんな話なのか想像もつきませんでした。
が、読み終えた今、ここに書かれていることの意味が分かると、物語を予感させるのに十分な短文だなって思いますね。上手です。

映画にもなっているこの作品。
この作品については、ぜひ映画も見てみたいですね。
そして挿入歌の「Never Let Me Go」も、これまた物語に引き込んでいくのに十分すぎるほどの素晴らしさがありました。
小説も歌もオススメです。


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# by masa-stones | 2017-11-16 00:17 | | Comments(0)